2017-05-22 第193回国会 参議院 決算委員会 第9号
それじゃ、これはもう審議会やめようじゃないですか、酪農部会もやめようじゃないですか、もうきちっと規制改革推進会議で進めるなら進めるというふうに言おうじゃないですか。だったら、そのときに規制改革推進会議のメンバーの在り方なり十分議論して、そして進めるということでない限り私は駄目だと思うんですよ。その点について改めてもう一回お聞きします。
それじゃ、これはもう審議会やめようじゃないですか、酪農部会もやめようじゃないですか、もうきちっと規制改革推進会議で進めるなら進めるというふうに言おうじゃないですか。だったら、そのときに規制改革推進会議のメンバーの在り方なり十分議論して、そして進めるということでない限り私は駄目だと思うんですよ。その点について改めてもう一回お聞きします。
畜産は他の作目に比べて認定農業者の割合が高く、JA酪農部会などの生産組織では新たな認定農業者を育成する取組も少なからず見られるところであります。生産組織の構成員には、現在は認定農業者ではないが将来に認定農業者となる者も少なくないと考えております。
その中で、やはり畜産、酪農それぞれ経営に特色がございまして、例えば、品質向上でございますとかコスト低減、統一的な出荷といったことに取り組む生産組織、これは農協、JAの中の酪農部会でございますとか肥育あるいは繁殖部会といったようなことで、そういった生産組織がそれぞれ相当芽生えてきております。
最初に、今ちょうど酪農部会で乳価の諮問をしている最中だと思いますが、その辺から最初に聞いていきたいと思います。 現行の保証乳価制度というのは、昭和四十一年から始まりまして、ことしで終わって、来年からは新しい制度に移換する、こう聞いているわけであります。
そうすると、現に、今生産現場で牛を飼い、乳を搾る、そういう人々の生の声というのがもっと価格決定にも反映される必要があると思うのですが、そういう委員会のメンバーとしてそういう人たちを確保する方法、例えば、農協にはいろいろ専門部会があります、酪農部会なんかもあるわけですから、そういうところの代表の人を組合長さんと一緒に入れるとか、そういう配慮ができないものかなとも思ったりするのですけれども、これについてどうですか
本日は、畜産振興審議会の酪農部会に、加工原料乳の保証価格について農水大臣は諮問をされたわけであります。今回の保証価格については、昨年に比べて、キログラム当たり七十二円十三銭、マイナス一円二十三銭、こういうふうな諮問をされているわけでございますが、実質的には手取り価格はふえるという中身になっている。
○竹中説明員 加工原料乳の保証価格でございますが、明日の畜産振興審議会の酪農部会への諮問に向けて鋭意詰めの作業を行っておるところでございまして、その詰めの作業を経て諮問案を明日提出し、適切に決定していきたいと考えております。
○説明員(竹中美晴君) 畜産振興審議会につきましては、本日、食肉部会、明日、酪農部会ということで、それぞれ価格の諮問をさせていただいた上で議論いただくということになっているわけでございます。それに先立つ段階で畜産振興審議会各部会の総会を開催いたしましたり、あるいは委員懇談会を開催いたしましたり、何回かそういう御議論をいただく機会がございます。
平成十年度の畜産物価格、このところ各党の議員が何かしばしば私のところにお見えになりますが、三月十三日に公表された生産費の調査結果を基礎といたしまして、二十五日食肉部会、二十六日酪農部会の畜産振興審議会、専門家の審議会の御意見を承った後、三月末日までに適正価格を決めたい、こう考えているところであります。
また、あす酪農部会に対して乳価の諮問が行われることになっております。今の時点でいろいろな議論は出せないのかもしれませんが、引き下げの諮問ですか、据え置きの諮問ですか、引き上げの諮問をなさるおつもりですか。
○中須政府委員 ただいまお話しのとおり、今月末、具体的に言えば二十六日の畜産振興審議会の食肉部会、二十七日の畜産振興審議会酪農部会、ここにお諮りをするということで、現在私ども、いろいろ関係の皆様方の意見を聞きながら鋭意作業を進めている段階でございまして、なかなか明快なお話を申し上げることができないことをまずお許しをいただきたいと思います。
きょうは食肉部会、あすは酪農部会というときを迎えました。 私は出身が北海道でございますが、北海道では酪農しかやれない地域があるわけです。特に稚内の近くの天北あるいは網走の北紋地区といいますか、北見、紋別のあるあの辺の地域だとか、あるいは根室、釧路の根釧地域、こういうところは酪農しかやれないわけです。
本年度の畜産物価格を決める畜産審議会の食肉部会が本日、そしてあすは酪農部会が開かれて、政府の諮問案に対する答申が出されることになっております。 例年この時期に農林水産委員会を開くわけでありますが、私がこの委員会にずっとかかわってから、この時期に、この委員会が開かれているときに大臣が出られるというのはなかったのではないかというふうに思います。
さて、本年度の乳価等につきましても、それぞれただいままでも勘案事項なり、あるいは考慮事項というような形で委員各位からも御指摘をちょうだいしておりますので、それらを十二分に外しまして、慎重の上にも慎重に算定いたしまして、明日の畜産振興審議会の酪農部会に諮って決定いたしたい、さように思っておるところでございます。
○谷本巍君 畜産振興審議会の酪農部会をあすにいたしまして、どういう諮問をつくられようとしているかについて若干伺いたいと存じます。 初めに伺いたいと思いますのは、酪農の現状について大臣がどのようにとらえておられるかについて伺いたいと存じます。 酪農で言いますというと、日本の加工用原料乳地帯は既にヨーロッパに追いつきました。
○説明員(中須勇雄君) 御指摘のとおり、加工原料乳の保証価格につきましては、いよいよあした畜産振興審議会の酪農部会が準備されているという中で、政府部内におきましても大詰めの調整を進めているところでございます。
○谷本巍君 そうしますと、昨年の畜産振興審議会酪農部会に示したいわゆる諮問案というのは、これは問題にはしないということでいいんですね。
○説明員(中須勇雄君) 明年度の加工原料乳保証基準価格あるいはその限度数量につきましては、本来、本日の畜産振興審議会の酪農部会に試算値を提出する予定でございましたが、内部での調整がおくれ、いまだ審議会の方に提出する段階までに至っておりません。そのために、その内容を含めてここで私からお話を申し上げることができない、その点はおわび申し上げ、御勘弁をいただきたいと思います。
○説明員(中須勇雄君) 御指摘のとおり、本日十時半から畜産振興審議会の酪農部会を開催していただきまして、そこに政府の試算値を提示いたしまして御議論を願う、こういう予定にいたしておりましたが、その政府試算値に関しまして政府部内での調整がおくれておりまして、いまだ審議会に提出する用意が整っておりません。まことに申しわけないわけでございますが、そういう状況にあるということを御報告させていただきます。
それから、きょうは酪農部会ということでありまして、乳価の諮問が今検討されて、夕方ごろ諮問案をつくるということのようでありますが、引き上げの措置が検討されているということを耳にするのでありますが、きのうから畜産、酪農の問題で大変危機的な状況が提起されている中で、引き下げなどという諮問にならないように、ぜひ大臣の方でも強く御留意をいただきたいということを要請して終わります。
○中須説明員 そのお話の前に、再三お答えというか御説明申し上げているとおり、乳価につきましては、加工原料乳の保証価格につきましては明日の畜産振興審議会酪農部会に試算値を提示し、御議論を経て決定をする、そういう寸前の段階にございます。
現在、明日の畜産振興審議会酪農部会に向けて私ども内部で鋭意検討中でございまして、まことに申しわけないわけでございますが、現段階ではその内容、水準等についてお話しできる用意がないことを御容赦願いたいと思います。
○中須説明員 大変時期が切迫してまいりまして的確なお答えができなくて申しわけないわけでございますが、明日の畜産振興審議会の酪農部会に試算値を提示するということで現在鋭意検討、調整を進めております。基本は、法律に示してあるとおり、需給事情なり生産条件を勘案、考慮しつつ再生産の確保を旨として定めていく、こういうことに従って適正な試算値になるように努力をしてまいりたい、こういうふうに思っております。
私も同じようなことの中でお尋ねしたいことは実はたくさんあるんですが、食肉部会、酪農部会の話が出ているやに思いますので、視点を変えて飼料部会のことで少し関係をしてお話を伺ってみたいというふうに思います。
○政府委員(陣内孝雄君) 農政、特に酪農についての専門家の先生のお話をあるいは御意見を賜りながら考えておったわけでございますけれども、酪農が非常に重要な産業であるということ、そしてこれをこれからも育てていかなきゃならないというような観点から、とにかく加工原料乳につきましては再生産を確保するということが一番大事である、そういうことで、本日も畜産振興審議会の酪農部会に先ほど来おっしゃっておりますような形
○政府委員(白井英男君) 本日、畜産振興審議会の酪農部会に平成四年度の加工原料乳の保証価格、この試算を提出したわけでございますけれども、これは先日発表になりました平成二年七月から平成三年六月までの牛乳の生産費調査、この結果を踏まえまして、ぬれ子の価格や乳廃牛の動向だけではなくて、配合飼料とかその他の生産資材の価格、それから労働時間や一頭当たりの乳量の動向、いろんなものを考慮いたしまして算定したものでございます
○田中(恒)委員 法律の審議の前に、大臣、もう多分お示しになったのだろうと思いますが、きょう畜産審議会の酪農部会が開かれておると思います。
質問に先立ちまして、本日、畜産振興審議会の酪農部会に、畜産物価格の中で注目されております酪農部会におきます加工原料乳の保証価格、政府の諮問、けさほど見させていただきましたが、一昨日、この問題についても、大臣は予算委員会等で出席できませんでしたが、私どもも現状を踏まえましていろいろなことを御提言申し上げましたし、また非常に緊迫した窮状にある、こういうことを痛切に感じまして、それらのことについての問題点提起
恐らく、きょう遅くと申しますか、明朝までかかるかもしれませんが、精力的に検討している最 中でございまして、あすの酪農部会までには詰めなきゃいかぬという状況でございます。
きょうは食肉部会、あすは酪農部会ということになりますが、ことしの酪農をめぐる情勢というのは例年とは違うのではないかというふうに実は認識をしているわけでありますが、三月十五日に畜産局長が畜産振興審議会に述べたその状況、局長の述べた酪農問題についての情勢分析といいますか情勢について、今の段階でこれはもうこのとおりだというふうに御認識なのかどうか、その辺をまず初めにお伺いをいたしたいと思います。
この局長報告は、酪農部会においては修正もしくは補足をする必要があるのではないか。午前中の議論でも、例えば一頭当たり乳量は確かに減っているということが直近の資料では明らかになったわけでありますから、そういう事情は審議会にきちっと報告をいただいて、やはりこの資料だけでは審議会の皆さん、それはそのとおりに解釈をするわけでありますから、ぜひこれは修正をいただきたいと思いますが、局長いかがですか。
○鉢呂委員 今局長は、一頭当たりの搾乳量は減っておるということも言明したわけですから、そのことはこの畜審の報告と異なるわけですから、畜審の報告、これから酪農部会があると思いますから、その報告においてはきちんとしたものを報告していただきたいと考えます。 同時に、昨年の畜審においては、「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」について、その留意すべき事項を諮問しておるのであります。